2008年新春観望会 レポート 2008年1月3日

年の初めにやっている観望会です。
当日、昼間は天気よかったのですが、夕方から雲がちらほらと出てきました。

19時ちょうどに現地に行くと、コーチさんがすでにセッティングを終えてます。
「こんばんは。」
「西のほうは晴れていたのでだいじょうぶだとおもいますよ。」
とのことで、私(osaka)もセッティングをはじめました。
雲はありましたが切れ間が多い状態。火星が光っています。

コーチさんの機材は10.5cm屈折+Porta経緯台と

EM200に載った写真撮影機材一式。


カメラは今話題の冷却一眼デジ。長時間露出でもぜんぜんノイズが気にならないそうです。
目標天体の導入以外はパソコン上でほとんど終わってしまうとのこと。どんどん進化しますね。

と、そこへyamaさん登場。
yamaさんは、20cmシュミカセ。ダヤンさん作ドブ1号機はさすがに持ってこれないですよ...とのこと。
今日は人数少ないかも...といったところへyamaさんのお連れさんから電話。
道がわからない。そうなんですね。この場所は、は入り口がわかりにくいんです。

何度かの電話の後、セッティングが終わったところにyamaさんのお連れさんが到着。
しかし、全天曇りになってしまって火星すら見えない状態。

これでは来た意味がなーいと嘆いておられたところ、コーチさんの持参された写真集を見せていただきました。
さすがですね。これにはお客さんも感激のようすでした。
(ちなみに、コーチさんのホーム-ページで見れます)

osakaもミューロンを持っていっていたのですが、写真は省略。
晴れ間が出ないまま撤収開始したころに、ようやく火星が出てきて、ミューロンで火星を眺めてお開きとなりました。

天気が今ひとつでしたが、まぁ火星が見えたのでよいことにしましょう。
皆さんありがとうございました。

PS.
 皆さんが会場を後にされた後、なぜか雲の切れ間が... しばらくして晴れ間が多くなってきて... なんだったんでしょう?


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