声かけ ペルセウス座流星群観望会 2016/08/12

 

 
とりあえず,HPを賑わしたいがためのレポです。

 数年ぶりのペルセ観望会。久しぶりの大川原高原指定。
 見に行きませんかと声かけをしてみたら,意外に人数が集まりそうでした。

 今季のペルセは,極大が21時頃。最高の時間帯なんですが,何ぶん月明かりがある。月が沈むのが日が替わる頃。それまでは,最高の条件とはいえません。
 それで遅めのセッティンブ。
 
 大川原高原までの道順が不安だというりっちゃんさんを乗せて,さて出発と思ったら
 Kumaさんから
 
『いま大川原です。道中霧が出たなと思いつつ車を走らせたら霧が濃くなる一方。霧が怖くて降りられない状況です。』
 というメール。
 Osakaさんと連絡を取り合っても,同様。陸ちゃんも上がっている様子。何人かは近くにいるはずなのに,誰が来てるかさっぱりわからないほどの霧?雲?の中らしい。
 『視界は5m!』
 なんていう悲鳴めいた連絡もあって,
 早々に晴れそうもないことが予想できたので,まだ上がってない組は,小松海岸に場所変更。
 参加予定者さんたちへ,その旨を連絡。

 で,23時前に小松海岸駐車場着。風が強いので車で風よけをして,銀マット設置。
 おにぎりとサンドウィッチを食べながら,流星観察開始。
 しばらくは,かたまりの雲があったものの,移動は早く,そのうちにきれいに腫れ上がってきました。
 4等星は軽く見えているほどの空。市内ではめったにないかもしれない快晴です。そんな中,明るい流星が飛んでくれます。逆に暗い流れ星は見にくいこともあるのでしょう。数は少なめ。
 これだけ気持ち良く見えるなら,最初からこちらに計画しておけば良かったかなあとは,後だから言えること。

 途中,山から下りてきたKumaさん,陸ちゃんを含めて4名でごろ寝して観察。
 成果は,23時〜翌日1時までの2時間ほどで,明るい流星を中心に20個ほど。市内での観望という条件下では上々の結果だったでしょうか。
 ※暗い流星はカウントしてません。車が真横にあったので視野の4割は欠けてます。そしておしゃべりしながら。その条件下での20個です。

 別働隊のYamanoriさんたちは,どうっだったのでしょうか? 

戻る