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2005年01月03日〜01月08日 |
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| いきなりですが,理由(わけ)あって,2005年,年明けて早々にニュージーランドに旅立つことになりました。もちろん仕事ではないし,純粋な観光(やっぱり観光かな?)でもありません。とにかくNZへ行くという話になったのです。 以後,旅行記です。☆関係の部分は少ないのですが,どなたか今後NZに行くことがあれば,そのときの参考にでも。。。 |
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| <準備編> 理由はなんであれ,南半球に行くんだ!これはもう星空観察に写真撮影!まだ見ぬ南半球の星々に気持ちは飛んでいます。さてその機材です。まずは観察用に双眼鏡。これはNikonのエスパシオ(10×40mm)しか持っていませんから決まり。小振りでかさばらないしgoodです。 次に撮影用のカメラです。旅行が決まってから,そのためだけに買ったようなEOS kissデジタル。レンズも悩みました。明るいもの・・風景も撮るので,できればZoom。何本も(買えない)持って行けないから1本。選択肢は少なくなり,切れ味で評判のシグマ18-50mmF2.8に決まり。これは各ズーム通しでF2.8の明るさがあり,デジカメ専用なのでコンパクト。そしてもし電源等の不調で起動できなかったことを考えて,オリンパスOM−1&タムロン28mm広角。まあこんなとこでええでしょう。 あとは赤道儀です。けど悩むこともなくタカハシ製スペースボーイの赤緯軸を取り外したもの。モーターも反対側に付け替えれば南半球で使用できます。残りの問題は,付属品等を含めての全体の重量です。荷物の制限には一人あたり20kgまでの重量制限があります。巨大スキーカバンに衣類などを詰め込んで計測してみると,ジャスト20kg!・・・制限はクリアだけど,非常に重い,相当重い。。。泣きそう。。。 |
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<ニュージーランドの紹介> オーストラリアの東に位置し,人口約380万人。国土面積は日本の4分の3(やや狭)。人口密度は北海道の1/5!首都はウェリントン。気候はもちろん日本と正反対。主要産業は牧畜で,4500万頭の羊と900万頭の牛が飼われています。公用語は英語,一部マオリ語。日本との時差は冬場で3時間,夏場で4時間。もともとはニュージーランドは,移民の国で,先住民族とイギリスからの移民たちが協力し合って一つの国家を作り上げた歴史があります。 ちなみに私が行ったのは南島のクライストチャーチ。 |
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| スペースボーイ&EOS Kissデジタル・OM-1 | ||||||
| <出発〜機内> 飛行機はニュージーランド航空を選びました。理由は機内サービスと機内食の評判が良いこと。インターネット上で早くから,格安のチケットが得られたこと。 往路は夕方5時半(日本時間)に関空を出発して,到着はオークランド(経由)に翌日午前8時過ぎ(現地時間),そしてクライストチャーチ着が午前11時20分。関空までのバス3時間を含めると,かなりの長旅です。 当然,機中泊なんですが,狭いのとウーロン茶を飲み過ぎていたのが原因でさっぱり眠れません。眠ったのは1時間くらいだったでしょうか?ほとんど徹夜状態。窓から外を見ていると,明るい星が5つほど見えるのですが,どの星座の星なのかよくわかりません。それよりも朝方見えた水星・金星&朝焼け→日の出の美しかったこと。これだけで満足です。右画像にも実は金星が写っています。(画面では見えないけど) |
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| <クライストチャーチ到着> 長旅の末,まずオークランド着。ここで乗り換えです。実は国際線から国内線へ乗り換え。荷物も受け取らなければいけません。クライストチャーチ行の飛行機発まで,わずか数十分。荷物受け取りは「BAGGAZE・・」とかあるので理解できるのですが,どこに乗り継ぎカウンターがあるかわからない。時間は迫る。ウロキョロうろきょろ・・ピーンチ!パンフレットの空港内図を見て場所はわかっていたはずなのに,場内にはCONNECTの表記がないんです。(実際に向かったのはDOMESTIC・・国内線)ここはなんとか,近くにいた日本人スチュワーデスさんに尋ねて危機は脱しました。こんな感じでとりあえずオークランド出発,無事クライストチャーチ到着。 日本とは逆で,そこは真夏(のはず)。ところが気温は17〜18度の感じ。まったく暑さなどありません。でもうれしいことに快晴。しかも昨日まではニュージーランドも異常気象で,夏だというのに南風が吹いて寒い毎日だったとか。それがこの日から北風が吹いて暖かいとか。北風で暖かい?わかっていても不思議な感じです。 とりあえず,CITYと呼ばれる市の中心街に行ってみました。 クライストチャーチの人口は,約30万人。徳島市よりやや多いくらい。町並みは非常にきれいで,ゴミや落書きもありません。人々が集まるCITYの中心には大聖堂があり,市のシンボル的なものとなっています。大聖堂の前の広場では,露天が並び,巨大なチェス駒を使って遊ぶ人や,大道芸人も見られました。それにしてもきれいな町です。 |
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| 大聖堂の上から大広場を望む | 大聖堂の内部 | 大聖堂の西にはハグレー公園という名の,東京ドーム38個分の広さを誇る広大な公園があります。迷い込んだら出られない。だからハグレー(?)公園。 | ||||
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| 本屋さんです。こちらの書店は半分が文具屋さん。日本の書店ほど雑誌・書物の種類は豊富ではありません。いろいろ探してみましたが,面白かったのは旅行案内書の日本版。掲載されている紹介写真は,ちょっと昔のもの?東京タワーなんてのが一番の名所になっていました。 | 市内を循環するバス。均一料金で$2。約150円程度。無料バスも走ってます。でもね徳島みたいに『○△行き』なんて書いてくれていないから,どこへ連れていかれるかちょっと不安。その前にどこで降りたらいいかもわかんない!このスリリングさが微妙! | ファーストフードの店が並ぶ。お手軽に好きなモノが選べます。寿司も丼モノもあります。 | ||||
| 大聖堂近くの水族館に入りました。一緒に入った3人分の料金を確認して,$36を『Three together.』(カッコイイ〜自己陶酔)と払おうとすると,『エイドルッ?』と聞き返されました。えっ?エイドルって8ドル?足りないの??そんなはずは・・と考えていると,そうだアダルト?そうだ,こちらのaはエイと発音したりする。『Yes.』というと笑顔が返ってきた。冷や汗。。。 | ||||||
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<クライストチャーチのスーパーマーケット> 今回の旅行きは,パックツアーではありません。個人旅行です。好きな所に自由に行くことができます。必要なものがあったのでスーパーに寄ってみました。規模が半端じゃありません。横の画像はほんの一部。実に広い!レジカウンターなんて25個もあるんです。実はあちこちおもしろがって写真を撮っていたら店長さんらしき人に 『No!picture!』と(穏やかに)怒られました。いけないんだ。冷や汗。。 |
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| <ここでやっと星の話題> 初日(機内泊は除く)のお宿は,人に探してもらっていたB&B(Bed&Breakfastの略・・・ユースより格段に居心地が良く,ホテルよりサービスが暖かい..お薦め!)。ですから夕食は自力で摂る必要があります。晩ご飯はCITY周辺のお店で済ませました。ちなみに晩ご飯はベトナム料理。生春巻きはいけます。ニュージーランド第3の都市。日本料理を含め,世界各国の料理を食べさせる店があります。 さて,宿に戻って休憩ですが,午後8時を過ぎてるのに空は青空!聞くところによると薄明終了は午後10時半過ぎだとか!!!緯度が高いからとわかるけど,それにしても・・・。 本命の星写真撮影は,翌日のテカポ湖畔勝負なんですが,天の南極導入練習を考えて,このお宿の前の広場で赤道儀を出すことにしました。機材は当初説明した通りの内容です。午後11時過ぎから北を探し・・・じゃないんですよね。南を探し極軸を向けます。 双眼鏡でずっと流してみると確かにオリオン座が逆さま。マックホルツ彗星もわかります。あこがれのカノープスなんて真上にあります。南十字星・・・ありました。でもあまりどうってことない・・。と言ってしまえば身も蓋もないけど。。。すみません,でも初対面はそうだったんです。。。続いて,ケンタウルス座α星(アルファケンタウリ・・いい響きです),エリダヌス座α星(アケルナル・・・これもいい響き),すばる・・高度が低い!エータカリーナ発見!でかい。残るは大マゼラン雲と小マゼラン雲・・・ところが見つからないのです。あれっ???そうです,あまりに市内のために空が明るく,4等くらいの星までしか見ることができません。う〜ん やっぱり勝負は明日だ。 まあ天の南極の導入の練習もしておかなくちゃと,作業を進めました。以下,そのとき得ることができた写真です。 |
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<撮影DATA> 2005/01/04 機材は先の通り。 画角は35mmサイズの85mm相当 ISO400 露出30秒 空が明るいので露出は30秒以上かけられない!固定撮影と変わらないよ〜。 画像下左寄りの所に横になっているのが南十字星。 右の星図絵と見比べてください。 |
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<撮影DATA> 2005/01/04 機材は先の通り。 画角は45mm相当 ISO400 露出15秒 時間が経つと,うっすらと大マゼラン雲が見えてきました。双眼鏡を向けてみると,まさしく『雲』 (地球の)雲が近くにあり,空が明るいので露出は15秒! まるで固定撮影ですね。右下に小マゼラン雲もなんとか写っています。左上に輝いているのが,りゅうこつ座カノープス。高度は約80度。 ☆★天の南極の導入方法はこちら |
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<ニュージーランド2日目・・・車レンタル> 個人旅行なので何と言ってもレンタカー。今回は大手のレンタル会社のものではなく,(かなり)小規模な町のレンタル屋さんといった店で借りました。おかげで費用は安く,3日間のガソリン代も含めて,大手の店の値段よりも安かったかも。探してくれた人に感謝。 ニュージーランドの道路事情は,注意点も多く神経を使いますが,車は右ハンドルに左側通行と日本と同じ。その上,行く車はほぼ日本車。それも中古ばかり。聞くところによると,日本車は優秀で,なおかつ日本人は丁寧に乗るから,中古でも程度が良い物が多く,好んで日本車を選ぶんだとのこと。 免許も日本の免許で走ることができるのですが,車を借りるのには国際免許証が必要です。国際免許証は免許センターで申請すれば1時間で発行してくれます。 左画像は日産ランサー。でもハンドルを握ると油でギトギト。きゃぁ〜・・拭きふき。ミラーを合わそうとすると,右のミラーはガムテープでぐるぐる巻き!おいっ いけるんかい???かなり不安。 |
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| <テカポ> 市内走行は時速50kmですが,いったん郊外に出るととたんに制限時速は100km。アクセルは少々重いのですが,慣れると快適です。適当な距離ごとに追い越し車線が出てきて,おっかなびっくりのランサーを抜いてくれるので,気兼ねなく走れます。でもですね,こちらも105km(+5%・・・消費税?!)は出しているのに皆さん急ぎすぎ。でも日本のようにおしりをつつく車はありません。 さて目指すはテカポ湖(Lake Tekapo)。テカポは,クライストチャーチから南西約250kmほどの所にある小さな町です。テカポ目指して,国道1号線をひた走ります。この道路は北島も含めてニュージーランドを南北に縦断する道路です。道の両側には見渡す限りというわけではないのですが,広い平原と無数の羊さん。たまに牛さん,ときどき馬さん。夏の北海道といった感じかもしれませんが,規模は大きく異なります。 途中,Fairilieという町で休憩をしながら3時間ほどでテカポ到着。早速,ガイドブックに出てくる湖畔の『良き羊飼いの教会』へ。 |
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| 上段左写真が良き羊飼いの教会,その右がその中からテカポ湖を望んだアングル。(ガイドブックのまねっこ) 左下画像がテカポ湖。右端にこの教会が見えています。太陽の傾きにより,また雲の量により湖面の色が変化します。遠くに氷河を抱いた山々が見えて,本当に美しい湖です。 このテカポの町ですが,最近は多くの日本人が住むようになって地元の人も驚いていると牧師さんが説明してくれました。 この日の宿は,YHA(ユース)です。宿泊費はなんと十数ドル・・1500円ほどです。驚異でしょ!?夕食は近くの日本料理店で済ませました。ここのカツ丼は史上最高の味でした。こんな所でカツ丼。。。でもおいしかった。 さてさて,この湖畔の一角で,星空撮影を目論んでいるのに雲がどんどん増えてきています。盆地状になっていて晴天率はニュージーランド一と言われているのに。期待するも見通しは暗い。 ここでは観光客を相手にスターウォッチングガイドを日本人の方がいます。近くの小高い山の上に天文台を建てて,そこで星空案内をしているらしいのです。うらやましい。ユースの中で懐中電灯を振り回してボンヤリしていたら,アメリカ人さんが 『Star-watching is nothing!He is cancel.』 なんて声をかけてくれました。やっぱり曇りなんだ。ガックシ。。。 あきらめがなかなかつかずに午前2時くらいまで起きていたせいで,相部屋の韓国人さんとお話できました。こんなのがユースの良いところ。 |
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| <ニュージーランド3日目・・・プカキ〜マウントクック> 二日目のお目当てはマウントクック山です。テカポから47km走ったところに,テカポ湖よりも大きいプカキ湖があり,その北西端奥にニュージーランド最高峰のマウントクックがあります。プカキの休憩所から55kmいくとマウントクックの町,合計102kmの運転です。昨日の分を合わせるとかなりの運転量になりそうです。 ところが走り始めると道・道・・道・・・平原・平原・・平原・・・。ここは映画Load of the ringのロケ地。自分は見ていないのですが,まさにその通りだとか。 走れど走れど,続くは道ばかり。右画像のような果てしなく続く道。気分は最高なんですが,飽きてしまいそうなくらい。。。 すれ違う車ってどれくらいあるんだろうなんて,暇にまかせて対向車の間隔の時間を計ることにしました。30秒..来ないな。40秒..来ないね。50秒,来た来たぁと思ったら,Police Car! ぎゃ! こちらの国のスピード違反への罰は厳しいらしい。思わずメータ−を見てしまいました。冷や汗。。。 とちゅうプカキのVisitor Centerに立ち寄って,小休止。ここからマウントクックを眺めることができます。行きは雲の中でしたが,帰りには遠くにそれらしき山を見ることができました。それよりも,このプカキ湖,テカポ湖以上に色合いが素晴らしくて運転しながら,ついつい目がいってしまいます。こちらも太陽高度や雲量によって,見事に湖面の色が変化。本当に絵の具を水で溶いたかのような。。。氷河から溶け出す水の中に,小さな岩片が混じり,そらが沈まずに湖の浅いところに漂い,それが太陽等の光を反射して,いろいろに色を変えるとのこと。う〜ん excellent... で,再び出発。結局,テカポから1時間強でマウントクックの町へ到着。 麓の小さなレストランで昼食を摂った後,1時間程度のコースを設定してトレッキングを決め込みました。どれくらいの道のりかは不明ですが,とりあえず行けるところまで行こうかなって。 垣根(?)をくぐっていざ出発。 |
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途中,吊り橋がありました。久々に渡る吊り橋です。人が歩いた後はけっこう揺れます。おっかなびっくり渡って,30分ほど歩くと目の前に壮観な景色が飛び込んできます。このときは雲が山頂付近を覆っていて,イマイチでしたが,これだけ目前に氷河が迫って見えると,本当に迫力です。 |
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左写真の中央の山の少し右方向にマウントクックが見えるんです。でもこのときは×。帰り際,プカキ湖畔から,それらしき山が見えました。 | |||||
| 来た道を帰ること4時間弱。南島東海岸の町ティマルに到着。(よく運転しました。・・足が何となくヘン) ティマルも小さな町かと思っていたのですが,なかなか大きな町。実は,このことは大ショックだったのです。というのもテカポで☆の写真が撮れなかったので,ティマルでと期待していたのです。それが予想に反して大きな町だということで,街灯りが・・・。中心街に入ってからも,本当に町の大きさにガビーン! | ||||||
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<ティマル> 左はティマルで泊まったユース。こちらはテカポのユースよりもかなりきれい。暖炉の跡があり,昔,民家だったところを改造して使っている様子。MOTELも数多く並んでいて,この町で泊まる場合,宿に困ることはなさそうです。 夕食は何とニュージーランド名物(?),フィッシュ&ポテト。ところが量が半端じゃない。油多すぎ。野菜が欲しい...ってことで,一人で車を走らせて近くのスーパーに野菜とドレッシングを買いに行くことになりました。野菜の千切りパックはすぐに見つかったものの,ドレッシングが見つかりません。キョロキョロしていたら,店員さんが『□▲◇●◎※≦≧∀?』 きっと,親切に尋ねてくれたのでしょう。まったく聞き取れないのですが,想像することは容易です。この国の人は基本的に親切です。キウイとドレッシングを手にして,レジに行ったのですが,女性の店員さんがニッコリ笑って『Would you like to ベイ(?)?』とかわいく聞いてくれるのです。ベイってなんだ?・・・う〜ん 『BEI?』って聞き返したつもりでいると,またもニッコリ笑ってレジを打ってくれました。冷や汗。。。 戻って検証してみると,買ってきたドレッシングにはBBQと小さく書かれていて,どうもバーベキュー用のソースみたいなのです。売り場は確実にドレッシング並びだったんだけどなぁ。。。それから『ベイッ』は『ベイク』,すなわち,あなたは焼きたいの?と尋ねてくれたんです。千切り生野菜を買って,バーベキュー用のソースを買ったもんだから,千切りを焼くのかと気遣ってくれたんでしょうね。 この夜もベタ曇り。赤道儀はカバンの底に眠ったまんま・・・。 |
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| <ニュージーランド4日目・・・ティマル→クライストチャーチへ> 翌朝,ティマルを出発。またも高速ドライブ。でももう慣れきってしまっていて,Passing Zone での追い越しが楽しい。でも安全運転です。3時間弱を費やしてクライストチャーチへ戻ってきました。車を返そうというときには,ハンドルや,ブレーキから異音が発生していました。本当によく走ってくれましたランサー君,ここでさよならです。実に総走行距離725kmのドライブ,ごくろうさまでした。 さて,最終日の午後はどこに行こうかと迷いましたが,この国をじっくり感じるためにCITYから初日にお世話になっているB&Bまで歩くことにしました。疲れるよとの忠告にも耳を貸さず,1時間弱歩きました。クライストチャーチのCITYは確かに,大規模で人が多くてにぎやかで,たくさんの数と種類の店があって,非常に活気で溢れています。でも,一歩,住宅街に入っていくととっても静か。人の気配がありません。ただどの家も庭がきれいに整備されていて,ゆったりとしたたたずまい。裏道の幅も広く,路上駐車も楽々。規定以上の速度も出せないように,30m程度ごとに道が山なりに膨らんでいるのです。 |
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| CITY発,街の中心からColomboストリートを北に向かう。クライストチャーチはイギリスよりもイギリスらしい街と言われていますが,イギリスを知らないので,こんな町並みがそうなんだと。。。 | CITYを抜けるとこんな感じ。車の往来も少なく,道路幅の割に静かです。 | 閑静な住宅街。これ,住宅街の裏道なんです。 | 夕食は,大きい道沿いに歩いていれば一軒くらい何かあるだろうと思っていたのですが,CITYからはずれたとたん,一軒も見当たらず。(北側方面です)結局,ニュージーランド版コンビニのようなDailyで調達することにしました。 ところが中は暗い,品物がない,夕食になりそうなものなんかなさそうな,一見して倉庫のような,本当にコンビニ?といった感じのお店。仕方なくカップ麺(ビーフンみたいなのが一個あった)を手にとって,飲み物を探していると,その奥にサンドウィッチ発見。悩んだあげく,そちらを買ってまた徒歩の続き。 めったにないと早めに飛び込んだコンビニだったんですが,一つの町内区切りごとに,まったく同じような感じのDailyがありました。あわてることないじゃん! |
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距離にして,CITYから3kmくらいでしょうか,初日にお世話になったB&Bまでたどり着くことができました。そして近くの公園で一人寂しく夕食。そこは町内の公園といった感じなんですが,ぶっとんで広い。並木がきれいで,一面の芝生。こんなにきれいな公園なのに人の気配がほとんどなし。小さな子どもが,自転車の練習に来たのと,おじいさんが散歩をしていたのを見かけただけ。こんな広くてきれいな公園もったいないなと感じながら,それがニュージーランドなんだ,どこでも緑と広っぱはいっぱいあるんだと納得できました。 | ![]() |
けれどもこの夜も曇り。結局,星空の写真が撮影できたのは初日の練習のときだけ。悲しい・・・。けど きれいで雄大な自然に接することができたのでとりあえず諦めがつきます。でもやっぱりテカポの夜は,爆晴してほしかった。(諦め切れてないんじゃないか) | |||
![]() 翼の下は太平洋 |
<ニュージーランド5日目・・・帰国> いよいよ帰国の朝です。最終日は早朝の飛行機に乗り込みます。帰りは直行便をとったはずなのに,どうも乗り換え。行きのときのことがあったから何となく不安でした。オークランド経由,出国手続きはどちらでするんだろう?荷物は一度受け取らないといけないのだろうか?飛行機はそのまま?不安はつきませんでしたが,親切にB&Bのオーナーさん夫妻が空港内まで一緒に来てくれました。そこである程度の見通しを伝えてくれたので大助かり。親切な方の宿に泊まることができて良かったと思うばかり。いろいろな気遣いもいただいて,お礼を言うと『こんなことはニュージーランドの人は普通にしますから。』とのこと。後味の良い言葉でした。 出国手続きも済ませ,思ったほどの困難もなく無事,オークランド行きの便,そして日本帰国の便に乗り込むことができました。 しかし,往路とは反対に昼間の11時間はきついですね。映画を数本見てもまだ時間があまり,一眠り二眠りしてもまだ時間があまり。飛行機の速度があと2倍になれば,もっと身近な国になると思うのですが。 |
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| 緑が一杯で,のんびりムード満点のニュージーランド。周囲には,老後はNZでと話す人も非常に多い。親切な人が多く,確かに住んでみたい気持ちになる。しばらくいると,きっと人生観がかわっちゃいそうなそんな国。でも,そんなこと言っていいのかな。もっと日本を暮らしやすくする努力もいりますよね。日本に住みたいって言われるような国にしていかないといけない,日本人にはそんな責任もありますよね。 | ||||||
Report by ピッコロ