TARA写真展(5)リポート  2014年6月29日〜7月7日まで,月見が丘海浜公園ビジターセンター内にて,当地での5回目となる天体写真展が開かれています。
 6月29日(日)に様子を見てきましたのでレポしておきます。
 梅雨の中休み,まずまず晴れ間の多い暑い日曜日の午後,写真の展示風景を見に行って来ました。

 この日は,そこそこ暑い日で,水遊びに来ている家族連れや海水浴に来ている学生集団さんたちがいっぱい。 アイスやかき氷も飛ぶように売れていました。
 今回の展示写真の数は30枚。前回よりも+10枚。
 立派な数です。

 展示していただいている場所は,いつものビジターセンターに入ってすぐを右折したところ。
 
 毎度のことながら,ガラス面に貼り付けてもらってるので,『写真展』というよりは,七夕ウィークの『七夕飾り』の一つといった感じの展示です。
 実際にササ飾りもすぐ横にありました。
 写真は,おおよそ同じような天体のグループに分けて展示してくださっています。
 作品には,丁寧な裏打ちをしていただいています。
 前回よりも仕上げは上々です。
 ありがとうございます。
  今まではなかった注意書きもきちんと作ってくださってます。
 毎度のごとく,缶ジュースを飲みながら半時間ほど通路で様子を観察していました。
 まあ短時間ですから,それほど多くの観察ができたわけではありませんが,今回はちょっと統計調査的に見てみました。
 海水浴,水遊びにと人はホントにたくさん。通路を行き交う人はたくさん。でも,ほとんどの人は,『かき氷!』『シャワー!』と,別のお目当てがある様子で,急ぎ足で目的方向に向かいます。そんな人たちは展示写真にはほぼ目向きもしません。写真は景色の一部になってます。逆に,キョロキョロと歩く人の多くは,『おっ星の写真が貼ってある・・』みたいな感じで視線を向けながら歩いて行きます。
 その中で,立ち止まって見入ってくれる人や説明カードを読んでくれる人もそこそこいます。本日(30分間)の観察した範囲では,関心を見せてくれるのは圧倒的に小学生くらいの子ども。それとその保護者っぽい人。
 端から順番に,(親子で?)あれこれと話をしながら見て行ってくれる人もいました。
 ※
 見てくれた人・・・,目的地一直線の人たちは0(ゼロ),キョロキョロ通る人たちの中では,20人に2人程度の人が見ていってくれてました。その中の半分くらいが熱心に見てくれていました。
 私がいた30分の間では,そんな感じでした。
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