NewSkyExplorer SEーAZ5ー120型屈折
Scopetech SD-80AL型屈折
   のじ。さん所有機材
SE-AZ-120(右)
*基本スペック*
口径:120mm
(屈折式アクロマート)
焦点距離:600mm
口径比:F5


SD-80AL(左)
*基本スペック*
口径:80mm(屈折式アクロマート)
焦点距離:1000mm
口径比:F12. 5



 
SE-AZ-120
 写真右側のセットになりますが、2年前のふるさと納税の景品として入手しました。当時、低倍率で眼視で星空探訪できる望遠鏡が欲しいと思い、いろいろ思案した結果、12cmという屈折としては大口径で焦点距離600mmでF5というアクロマートのこの鏡筒に魅力を感じゲットすることになりました。2インチのアイピースが使えるのでWilliam Opticsの40mmの接眼レンズも入手しましたが、この接眼レンズを使った実際の観望は1度しかできておらず、時間に余裕ができたこれから活用していきたいと思っています。

SD-80AL
 初心者用の望遠鏡として名高いScopetechの望遠鏡をなぜ?
 元々は2年ほど前にアトラス60のジャンク品をヤフオクで入手し、不備な部品を追加購入して所有していました。やっぱりちょっと月をみたい、土星を見たい、木星をみたいという時に、初心者向けの望遠鏡は軽いので気楽に見られるのですよね。そういう目的と、たまに観望会をするときに、誰でも自由に触ってもらえる望遠鏡をもっていてもいいかなと。そんな理由でアトラス60を入手したのですが、数ヶ月前にこの望遠鏡が5000円程度でヤフオクに出ていたので、入札してみることに。出品時の写真で、レンズはだいぶ汚れていましたが、まあなんとかなるだろうと気にせず7000円程度で落札。アトラス80の新品は7万円近くしますからね。10分の1で入手できました。しかし、実際に来てみた製品を見るとレンズはカビだらけでした。そこでセルを外して分解。2枚のレンズの両面をアルコールで清掃したところ、カビはすべて落とすことができ綺麗なレンズが復活。組み直して土星を見たら、バッチリでした。ということで、アトラス60は会社の後輩に安く譲り、アトラス80にアップグレードすることができました。実際の製品名はScoptechSD-80ALということでアトラス80という製品名になる前のものだと思います。現在のアトラス80とは接眼レンズの構成が少し違っています。
 
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