TSA-120型12cm屈折&SXP赤道儀
   ヨネさん所有機材

Sタカハシ製TSA-120型屈折


口径120mm
焦点距離900mm
口径比F7.5
3枚玉アポロマート屈折
鏡筒重量 6.7kg(ファインダー込)



 
   
架台はビクセン製のSXP型赤道儀。
(TSA-120は軽量ですが)重量のある鏡筒も余裕で搭載可能。
追尾精度もとても高い赤道儀です。
 
眼の感度に比重をかけたストレール比(恒星からの光が回折限界内に収まる比率)が,99.2%と非常に高性能なレンズを搭載しています。
 
<ヨネさんからのコメント>
 FC-100の上位機種を考えたときに,タカハシの屈折鏡筒のフラッグシップはもちろんTOA-130です。しかし私にとって寄る年波で重量的に取り回しのことと,写真撮影以外の眼視主体の使用ではTOAに引けを取らないということ,さらに所有している赤道儀を考慮してTSA-120に決めました。

 見え味はFC-100の2周り以上で,その解像度を含め素晴らしいです。主鏡フードが収縮する構造であるため移動時や保管時に大変コンパクトになります。
 また赤道儀は,FC-100の時から使用しているSXシリーズ最高峰のSXPで,PC無しで自動導入できるコントロラーのスターブック10は,操作性がよく私的に非常に便利です。

 
☆★事務局より
 ヨネさんがTSA-120を入手されたのは,ずいぶんと前のことです。本当はもっと早期に機材紹介ができていたのですが,事務局のミスで遅くなってしまいました。申し訳ありません。
 そのTSAですが,10cmアポの2ランク上の見え味とのこと。機会があれば,ぜひ惑星を見せていただきたいと思います。
  
   
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