自作15cm反射望遠鏡  (D=150mm、F=900mm)
中学生の頃にアルミフレームとベニヤ板で作った望遠鏡を、かなり前に紙製のボイド管に作り変えたものです。
フレームの鏡筒の時は迷光に悩まされて、結局このような形になりました。

市販品の鏡を使っていますが、どうやらこの鏡の精度が悪くてぜんぜん見えません。
廃棄する前に、ということで写真を撮りました。
上下微動装置の名残です。一応、ベアリング入りで、ボルトの右側にはハンドルをつけていました。
軸受けにクランプをつけて、その一端をこの微動で動かすという構造です。
上から見た図。斜鏡金具はアルミで手作り。一応遮光板も見えます。
鏡筒バンドはアルミのアングルを曲げて結構苦労して作りました。当初は木製の三脚でしたが、赤道儀に載せられるようになっています。


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