香川県多和の天体望遠鏡博物館について,2回目のレポです。
ずいぶんと博物館らしくなってきました。
展示やパネル,細かい工夫も積み重なると大きな変化につながるものです。
けっこう進化してました。 
天体望遠鏡博物館レポート2
です。
受付横に,巨大なコスモサイン。
元気に星座版が回ってます。
大型機,若干数増えてます。 
レイアウトも垢抜けしつつあります。
  ニコンのコーナーができました。○○○○万円のレンズもあります。 
往年の名機,Nikon10cm屈折機も。
だけど,ずいぶんと小振りに見えます。
アイピース群も陳列。 
小型の機材棟。ミザール,アストロ,カートン,ビクセン,ケンコー,エイコー・・・。
ほとんどが同じ方向を向いているので,水族館にいる鰯の群れみたいな。
もちろん前回よりも,機体数は超増幅。
人によっては,ゾクゾク感が半端ないと思います。
PENTAXのコーナー。
6.5cmから15cmまでの屈折が並びます。
  PENTAX鏡筒の群れ
西村製作所製15cm長焦点反射望遠鏡。 
タカハシのコーナーもできていました。I型10cm反赤。P型。6.5cmV−1型等々。
台数も増えてます。
 
五藤光学の望遠鏡も並びます。数も増えてます。
廊下に日野金属社製のカイザー型8cm屈折が8台! 
一室を準備して天体写真コーナーも。 
前回の工作室ですが,工作室らしくなくなってます。
まあ,作業はできるんですが。
段ボール箱に,ケーブル,ファインダー,接眼部,コード,鏡筒バンド,・・・部品別にどっちゃりとまとめられています。
元工作室です。でも展示室ではありません。
もうどこもかしこも天体望遠鏡。。
置き場に困るほどのたくさんの鏡筒。 
スライディングルーフ棟には大型の屈折望遠鏡と反射望遠鏡がありますが,観望会時に外に出されて使用される機材も保管されています。
FC−100に加えて,PENTAXの10cmアポやミザールの15cm反射も増えていました。
 
新しく,博物館メイン棟の北側屋外に設置されてました。
口径60cmです。
 
   
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