本文へスキップ
Tokushima Astronomical Research Association

8月の星空案内

 8月,暑い毎日が続いています。7月下旬からずっ〜と35℃超え。
 メモをとってたんですが,昨年(徳島市内で)35℃を超えてきたのは7月末から。そして8月8日からは35℃を下回る日が続きました。以降,去年の猛暑日はお盆付近の3日だけ。さて今夏は,去年の夏を上回るのでしょうか。6月は去年よりもずっと気温は低かったんですけどね。
 暑さの合間には,気温の低いところで避暑というのもいいですよね。ということで,この夏の流星群は,暑さをしのぎながらの流れ星観望会です。会員のページに案内中なのでご覧ください。
 さて,2026年8月の超主な(徳島県で見える限定の)星空案内は,そのペルセだけになりそうでしょうか。
 今年のペルセウス座流星群の極大は,8月13日の午前11時頃。月齢は0.4,ほぼ新月です。月明かりがないという意味では最高の条件といえます。ただ,ピーク時刻が12日の昼前なので,その点に関しては良い条件とはいえません。そうなると,いつ見るのがいいかということになります。一番は12日の深夜から13日の未明。平日なので,夜更かしできない人にとっては悩み所です。深夜まで観望できないという人にとっては,12日の夜か13日の夜か。
 まあ,ピーク時の数時間前後でも流星数は数%しか変わらないという情報があります。また,ピーク時から12時間ずれても流星数は3/4程度という専門家の解説もあります。そうなるとどちらでも大丈夫なように思います。なので,とりあえず12日の夜をメインにしておいて,天候が良くなければ13日の夜ということでいいでしょうか。
 肝心のペルセウス座が,高度を上げてしっかりと姿を見せるのは23時過ぎてから。やっぱり,23時→0時→1時と,遅くなるほどたくさんの流星が見える感じです。
 そして,空の暗い場所での観察が大事なポイントになります。街明かりの影響ができるだけ少なく視野が広く見渡せる場所,なおかつ安全な所を選んで適切な流星観察を計画してください。



☆★2026年8月の主な天文現象

 2日(水)  水星が西方最大離角
 6日(木)  下弦の月 
 13日(木)  ペルセウス座流星群極大(11時頃)
●新月 
 14日(火)  ●新月
 15日(土)  金星が東方最大離角
 19日(日)  伝統的七夕
 20日(木)  上弦の月
 28日(金)  ○満月(スタージョンムーン)

☆★2026年8月の惑星
 水星 明け方の東空 −0.2等
 金星 夕方西空に -4.3等 宵の明星 
 火星 夜明け前,おうし座→ふたご座 1.3等
 木星 夜明け前,低空
 土星 観望好期 うお座で0.5等
 天王星 深夜,東空で5.7等
 海王星 観望好期 うお座で7.8等

2026年の超主な天文現象(徳島で見られるもの,見えの良くないものは除外)
 11月24日 プレアデス星団食(月齢15)
 12月14日 ふたご座流星群極大(好条件)

2027年の超々主な天文現象(徳島で見られるもの,見えの良くないものは除外)
 2月20日 火星最接近
 7月29日 プレアデス星団食
 11月15日 プレアデス星団食